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☆制震設計事務所のつぶやき – 制震とN値 2018年04月25日

②引き抜き

 

N値とは建築物における様々な用途・種類があるN値ですが、一般的な住宅に対して用いられ

るN値は、柱の引張り力(引抜力を示す値です。

 

上記図のように、建物が強風や地震によって歪んだ際(が歪ませる力)に、柱が方向に引っ

張る力を柱に作用する引抜力といいます。

N値とは本来、建築物の各部に作用する力は、総合的な構造計算によって求めなければいけま

せんが、柱に接続される壁の耐力とその接続状況によってN値を求めることにより、柱の引張

り力を簡易的に算定することが出来ます。

 

ちなみN値を力の単位に変換した場合、1N≒5.3(KN)  (1KN≒98kg ※計算時は安全をみて

1KN=100kgとします。)

 

上記の図では、引張り力を受けた柱が土台より浮かび上がっています。

台風や大地震に遭遇し倒壊した住宅の多くは、壁が壊れ柱が抜けることにより倒壊します。

よって耐震住宅を造るには、住宅全体に強い壁を配置し、強い壁に相応しい柱の接合を行うこ

とが重要になってきます。

制震住宅は水平荷重外力を低減する装置が組み込まれている為通常の耐震住宅より引抜力が

小さくなります。

(かんたん県築工房様より)  http://kuronoloto.web.fc2.com/technique/nti01.html

 

更に制震効果により引抜力の低減を求めるならば、制震装置を使用する場合、躯体に歪みしろ

を作っておくことがポイントです。

例えば構造用合板と構造用合板の間に数mmの隙間を設け揺れしろを作ることにより制震効

果を発揮します。

 

【数mmの隙間を設ける揺れしろ】

歪みしろ

 

こうすることで住宅に付けてある制震装置が、ショックアブソーバーとして最大限に効果を発揮

します。

制震の考え方は、装置などを利用して地震エネルギーを熱などに変換することです。

建物にある程度弛みがあり、変形することが前提なのです。

 

 

 

 

 

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