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☆制震設計事務所のつぶやき – 雪の多い地域でのBOSHIN の効果 2019年02月28日

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雪の多い地域では、「冷暖房のエネルギー効率」や「断熱性」が重視されます。

更に、今までに地震の被害があった地域ではなおさらですが、雪の多い地域、台風など暴風気象

の多発する地域においては、住宅のより高い「耐久性」が期待されます。

どうしてか? それは家を構成する構造躯体というのは『摩耗していく』からです。

例えば住宅の上に雪が積もる。その「雪の重み」は家の構造材で支えるわけです。そしてその頻

度が多く、期間が長ければ長いほど構造材は消耗し、摩耗します。

 

ではこの「摩耗」とはどのような現象なのか?

つまるところ、これは「運動エネルギーを構造材が受け止め続けた結果」と言えます。

地震の衝撃運動エネルギーを構造材がそれを受け止めて「耐えた」ということであり、免震技術

や制震技術は「構造材に負担を掛けない」「構造材のダメージを軽減する」ために、構造材

わりに「運動エネルギーを専門に吸収」するための技術です。

構造材が破壊されにくければ、住宅も倒壊しにくく安全だという考え方です。

つまり、雪の「重み」も「風雨の衝撃」も『構造材を摩耗させる』事象と言えます。

 

他社の免震装置や制震装置は「地震動」に関してはその衝撃を「緩和」して構造材の損耗を軽減

し、構造材の寿命を延ばす効果がありますが、雪の重みに対しては「無力」です。

 

ところがBOSHIN は『弓なり』の形状かつ『円構造』であるため、建物の横方向や上下方向から

来る衝撃を、車のサスペンションのように柔らかく受け止め吸収します。

また、BOSHIN は取り付けるだけで構造材を60~70%以上も強化補強して、構造材を壊れ

にくくし、構造材の耐用年数(寿命)を延命する効果があります。

 

雪の多い地域では絶えず屋根に積もった雪の重量に住宅構造材は『摩耗・損耗』しながら耐えて

ます。つまり大地震など無くとも、雪の少ない台風の少ない地域と比較して『構造材の寿命は

短くなりがち』です。

 

制震装置BOSHIN は横からの荷重外力だけでなく、鉛直衝撃荷重に対してもその優れた性能を発

揮し、BOSHINを取り付けるだけで家は安全になり、構造材は長寿命になり、お客様の大切な財

産であるご自宅を低予算で、安心安全・長寿命を実現することが出来ます。

 

 

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地震性能保証

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BOSHIN(ボウシン)をご採用いただき、規定どおり施工された建物については、第三者機関によって地震性能保証を受けることが可能です。

保証内容は、期間が20年間、最大2,000万円の建て替え費用負担となっています。

wallstatのコラボ会員

株式会社 アバン設計は、wallstatのコラボ会員です。
wallstatは、パソコン上で木造住宅をモデル化し、振動台実験のように地震動を与え、最先端の計算理論に基づいたシミュレーションを行うことで、変形の大きさ、損傷状況、倒壊の有無を視覚的に確認することができます。

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