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☆制震設計事務所のつぶやき – 雪の多い地域でのBOSHIN の効果 2016年01月15日

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雪の多い地域では、「冷暖房のエネルギー効率」や「断熱性」が重視されます。

更に、今までに地震の被害があった地域ではなおさらですが、雪の多い地域、台風など暴風気象

の多発する地域においては、住宅のより高い「耐久性」が期待されます。

どうしてか? それは家を構成する構造躯体というのは『摩耗していく』からです。

例えば住宅の上に雪が積もる。その「雪の重み」は家の構造材で支えるわけです。そしてその頻

度が多く、期間が長ければ長いほど構造材は消耗し、摩耗します。

 

ではこの「摩耗」とはどのような現象なのか?

つまるところ、これは「運動エネルギーを構造材が受け止め続けた結果」と言えます。

地震の衝撃運動エネルギーを構造材がそれを受け止めて「耐えた」ということであり、免震技術

や制震技術は「構造材に負担を掛けない」「構造材のダメージを軽減する」ために、構造材

わりに「運動エネルギーを専門に吸収」するための技術です。

構造材が破壊されにくければ、住宅も倒壊しにくく安全だという考え方です。

つまり、雪の「重み」も「風雨の衝撃」も『構造材を摩耗させる』事象と言えます。

 

他社の免震装置や制震装置は「地震動」に関してはその衝撃を「緩和」して構造材の損耗を軽減

し、構造材の寿命を延ばす効果がありますが、雪の重みに対しては「無力」です。

 

ところがBOSHIN は『弓なり』の形状かつ『円構造』であるため、建物の横方向や上下方向から

来る衝撃を、車のサスペンションのように柔らかく受け止め吸収します。

また、BOSHIN は取り付けるだけで構造材を60~70%以上も強化補強して、構造材を壊れ

にくくし、構造材の耐用年数(寿命)を延命する効果があります。

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性能解説0004

この図は静的破壊試験といい、構造体に構造用合板(9mm)とBOSHINを取り付けてどれだけ壊

れにくくなるかを計測したものです。通常、構造用合板は〈赤い矢印の100mm〉くらいで破壊

され、グラフは急降下するのですが、このグラフは〈ピンクの矢印160mm〉まで下がっていま

せん。つまり、衝撃荷重から構造材を『守って延命している』のです。

 

グラフは160 mm の地点で一度降下しますが、途中で止まっています。

これは構造用合板が破壊され、合板自体の耐力が喪失してもBOSHINだけで荷重外力に耐えて試

験体が倒壊していない・・・つまり、まだ自立して立っていることを示します。

最終的に安全限界(100mm 変形したら倒壊する)の倍の200 mm 近くまで試験体を変形させ

ても倒壊せず、圧力機の負荷を解除すると『真っ直ぐな状態まで自力で復元』しています。

 

雪の多い地域では絶えず屋根に積もった雪の重量に住宅構造材は『摩耗・損耗』しながら耐えて

ます。つまり大地震など無くとも、雪の少ない台風の少ない地域と比較して『構造材の寿命は

短くなりがち』です。

 

制震装置BOSHIN は横からの荷重外力だけでなく、鉛直衝撃荷重に対してもその優れた性能を発

揮し、BOSHINを取り付けるだけで家は安全になり、構造材は長寿命になり、お客様の大切な財

産であるご自宅を低予算で、安心安全・長寿命を実現することが出来ます。

 

 

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